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ALOS(日本語名:だいち)は、2006年1月に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた地球観測衛星「陸域観測技術衛星(Advanced Land Observing Satellite)」です。
高分解能の陸域観測データを全地球規模で収集することにより、地図作成、地域観測、災害状況把握、資源探査及び字術開発を行なうことを目的としています。

ALOSに搭載されている観測機器は、次の3センサです。

  • 高精度で標高抽出を行うための「パンクロマチック立体視センサ(PRISM
  • 土地被覆の観測を高精度に行うための「高性能可視近赤外放射計2型(AVNIR-2)」
  • 昼夜や天候によらず陸域観測が可能な「フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)」

■ 主要諸元


打上げ日  2006年1月24日
軌道  種類  太陽同期 準回帰軌道
 高度  691.65 km(赤道上空)
 傾斜角  98.16°
 回帰日数  46日
 サブサイクル  2日
姿勢決定精度  2.0x 10-4°以内(オフライン、GCPあり)
位置決定精度  1m以内(オフライン)
寿命  設計寿命  3年
 目標寿命  5年
センサ

 PRISM
  パンクロマチック立体視センサ

  分解能:2.5m
  観測幅:35km(3方向視モード)
        70km(直下視のみ)

可視域の波長を用いて、前方・直下・後方の3方向視の画像を同時に取得します。

 AVNIR-2
  高性能可視近赤外放射計2型

 

  分解能:10m
  観測幅:70km

可視・近赤外域の波長を用いて、陸域や沿岸域を中心に観測を行ないます。

 PALSAR
  フェーズドアレイ方式
  Lバンド合成開口レーダ

  分解能:10m(高分解モード)
        100m(広域モード)
  観測幅:70km(高分解モード)
        250〜350km(広域モード)

Lバンドを用いた合成開口レーダ。[高分解能モード]に加えて、[広域モード]での観測も可能です。